今日も停滞的だ！

昨日は、米地区連銀経済報告(ベージュブック)において米経済の弱さが再確認された。 本日は、複数の注目指標を控えているが、東京時間には豪7月貿易収支があり、結果次第では下落幅を広げる可能性がある。また、海外時間では英BOE政策金利発表を予定しており、年内に利下げを実施するとの憶測があるため今回利下げが行なわれるかを見ておきたい。 その後、欧州中銀金融政策発表は金利の据え置きが多勢だが、トリシェECB総裁の会見では発言の内容に注目。 また、NY時間には週末の米雇用統計を前に、米国の8月ADP全国雇用者数と伴に、8月ISM非製造業景況指数が注目指標となっている。